夜帝女王
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冬の明かり
冬の凍て付く空気でイルミネーションが踊ってる

あなたの息は闇に紛れて煌びやかな電飾を濁らせる。

今年も知らない町の交差点

暖かさに飢える私には貴方の指は氷のよう



今来るバスに乗れば、私はもう傷つかない

停車するバスのタラップに足を掛けたまま
あなたの冷たい腕に滑り込む

そして再び愚かな愛に溺れる





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テーマ: - ジャンル:小説・文学

満たして
あなたの欲望で私を満たして

午後の生ぬるい西日の下であなたしか見えない

どうかもう一度だけ焼付く体を叩きつけて

夕暮れの蝉の声があなたの汗で滲んでいる

そしてそのまま月夜の闇に消るがいい